飲み込んだ言葉たち

先日、どうにも納得いかない事があって。

 

相手はこちらの話に耳を傾けてくれる気の

ないヒトたちで。

 

一方的になじられ、貶され、

脅しのような言葉さえ吐かれた。

被害者だというそのヒトたちは

自分たちの正義を振り翳して

言葉で猛攻撃してくる。

 

正しさ が違うだけなのだ。

 

どうして自分たちが正しいと

言い切れるのだろう。

人の失敗を許せないのだろう。

自分たちだって、今までも

これからも 絶対失敗していないと

言い切れるはずもないのに。

 

正論かもしれない。

けれど、正論はヒトの心を

揺り動かすことができるのか。

 

ただただ、自己満足の茶番に

付き合わされただけだった。

 

 

人のフリ見て我がフリ直せ。

私は絶対そうならない。

子供に浅ましいところは見せない。

 

息子、私の背中を見ていなさい。

決して、正義を振り翳して

他人を攻撃するような

大切なコトを履き違えた大人には

なってはいけない。

 

悔しい、悔しい、悔しい、悔しい。

大切な人を守れなかったことが。

でも、あなたなら

きっと私の気持ちをわかってくれる。

あなたに私の思いが届けば

それでいい。

 

 

 

飲み込んだ涙と言葉を

きっと肥やしにしてやる。