ワーママになって止めたこと。その壱

正社員になって3ヶ月。

毎日がバタバタで、

少しずつ慣れてはきましたが、

気付けばフルタイムで働くのって、

10年以上もブランクが空いていました。

 

独身の頃は、仕事終わって自宅に戻ると、

母の手料理に、綺麗になった洗濯物、

たっぷりの湯が入った湯船。

 

それでも、ヘトヘトだったのに、

時は残酷に過ぎて、今、40代の私は

体に鉛をぶら下げたように帰宅します(;ω;)

 

夫も息子もサポートしてくれるのに、

以前は気合いで乗り切れたけれど、

気合いを入れるエネルギーすらも

残ってはいません (笑)

 

そこで、思い切って、長年続けていたことを

止めてみました!

 

 

 

それは、【麦茶を沸かすこと】。

 

この度、ウォーターサーバーを導入し、

美味しいお水で水出しのお茶を作ることに。

 

ただ、ウォーターサーバーって高い!

勿体なくて、水が思い切り使えない(ヾノ꒪ཫ꒪ )ムリムリ

 

そこで、偶然見つけた、浄水器型のウォーターサーバーを導入しました。

 

水道水をタンクに入れておけば、

ラーメンも作れる熱湯と、常温、冷水が

何時でも使える!

 

ミネラルウォーターに比べれば、

やや味は落ちるけど、それでも十分♡

 

お茶を沸かして、冷まして、麦茶ポットに

入れる作業が格段に手軽になりました。

 

 

上手に手抜きしながら、ワーママ生活、

頑張ります!(^0^)/

 

子宮がん検査って。

先日、子宮の検診に行ってきました。

子宮筋腫があって、経過観察に

通うようにしています。

 

前回は5.5センチ大だったのだけど、

症状は悪化していなかったので、

すっかり診察を忘れてしまっていました。

 

 

久しぶりだなぁとは思いつつ、

病院に行くと、先生もビックリ!!

なんと、もう少しで3年が経つところでした 笑

 

新居の打ち合わせ、引越し、

息子の入学とバタバタしていたら、

もうそんなに経っていました!

私の中では、1年くらいの

つもりでいたのに〜。

 

歳を取ると、1年が早いとは言うものの、

本当にあっという間だったようです。

 

 

 

お医者さんに、

「ちゃんと来ないとダメだよ〜。

ガンやってるんだから」

と叱られてしまいました。

 

そうなんです。

私、子宮頸がん経験者なんです。

 

 

 

 

あれは、息子を息子を妊娠した時の、

妊婦検診でした。

子宮頸がん検査は必須で、初めての

経験でした。

結果はIIIaで、その時は様子見を

していました。

「検査に引っかかった」ということが、

少しショックだった記憶があります。

 

 

その2年後、30歳になった時、

市の検診の用紙が届きました。

 

母子家庭だった私は、一度引っかかったし、

もう親は私しかいないから、

体調管理は大事だなぁと思って、

安心したくて、念の為に検査を受けました。

 

 

その結果、またIIIa。

3ヶ月後に再検査と言われて、

医師からは

「子宮頸がんは、10年スパンで癌化していく

ものだし、引っかかったとしても、

癌化する確率は10%くらいのものだから、

そんなに心配しなくても大丈夫」

と言われました。

 

3ヶ月後、また引っかかったので、

ウイルスの型を調べることになりました。

 

 

 

子宮頸がんは、ガンの中で、

唯一ウイルス感染するガンです。

ウイルスの型も、数知れずあり

ハイリスクな型は2種類のみ。

 

調べた結果、その2種類の中の型であることが

判明しました。

 

 

その3ヶ月後、

とうとうIIIbと進んでしまい、

円錐手術を受けることが決定しました。

 

切り取った細胞を調べたら、

「ガンの疑い」だったのが、

0期のガンだったことが判明。

 

 

 

息子を妊娠したことがキッカケで

結局は、ガンを取り除くことができたのです。

 

 

それから5年後、

再発を疑って、年1度の検査は

受けていましたが、ホッとしたのか、

3年近くも間が空いてしまいました。

 

 

子宮にウイルスが定着することで

発症するガン。

性病のように扱われたりして、

誤解を生みやすい病気です。

 

しかし、性交渉経験がある人なら

多くの人がウイルスには感染していると

聞いたことがあります。

ただ、免疫が働いて、ウイルスに

打ち勝ってしまえば罹らない病気。

 

子宮頸がんワクチンも問題視されており、

予防法も限られてしまいますが、

早期発見もとても大事です。

 

 

 

女性にとって、診察台のハードルの高さは、

何度経験してもツラいものがありますが、

現代女性は仕事、家事、育児と

多忙な中、自分の身体を後回しに

しがちです。

 

 

たまたま私は、早期発見できたことで

治療ができましたが、自覚症状が

全くなかった為、キッカケがなければ

大事に至ってしまったかもしれません。

 

 

どうか、この記事を読んで下さった、

女性の皆様。

 

ご自身の為に、

 

 

大事な家族や、

大切な誰かの為に

 

 

是非とも子宮がん検診に

出かけていって欲しいと思います。

 

そして、健康な体で

みんな幸せになれますように♡

 

正社員への道

今の職場で働くようになって、

3年になることは  先日のブログの内容で

お伝えしましたが、

この度  

正式に正社員になれることが

決まりました!!

 

 

決して楽な道ではありませんでした。

辛くて眠れない日も続き、

病院で薬をもらって、飲みながら

仕事に邁進してきました。

 

元々、パートの面接の時に

社長から、

 

「いずれ、あなたの希望があれば

正社員になって欲しい」

 

と言われていました。

甘かった私は、「1年くらいでなれるだろう」

と、高を括っていました。

 

しかし、諸事情あって、延期、延期の

日々が過ぎました。

思い通りにならなくて、

歯痒い時期もありました。

 

 

 

私は、一度目の結婚の前には、

正社員として3年働けたことは

ありませんでした。

続けたくとも、いつも精神的に病んでしまい、

継続することができませんでした。

 

それから逃げるかのように、

結婚をしましたが、うまくいかなくて

また精神を病みそうになりました。

 

何ひとつとして、成し遂げたことが

ありませんでした。

そして、そんな自分が嫌で 情けなく、

いつか克服したいと思っていたのも

事実です。

 

 

今回の職場の問題でも、やはり

同じような傾向に陥りそうでした。

けれど、私は

私を越えたかった。

 

 

大人になるにつれ、

自分を諦めて、目標や夢を持つことすらも

しなくなっていました。

そうする方が楽だと思っていたからです。

 

 

でも、こうして目標を達成することができて、

とても気分は晴れやかです。

そして、少し自分に自信がつきました。

 

これから、また色々な出来事に

心が折れそうになることも

沢山出てくると思います。

正社員になったのは、

過程に過ぎない。

 

挫けそうな時は、

今の気持ちを思い出して

また頑張ろうと思います!!

 

だって、

私はひとりじゃないから(^-^)

 

 

ウィスク検査の結果。

中学生の1人息子、

小さい頃にも一度、検査を受けたことが

ありました。

きっかけは、母子家庭の頃

私に余裕がなく、怒鳴ったり、

物に当たってしまったりと、育児に

自信を無くしてしまい、

児童相談所に連絡を入れたことでした。

 

 

その時の結果は、

発達障害は認められない」

との検査結果が出ました。

 

私は自分が育児に向いていないのだと

思っていました。

 

母子家庭のコンプレックスが

拭えなくて、「ちゃんと育てなくては」

と、いつも思っていました。

 

でも、息子もだんだんと出来ることが増え、

「煩く言っても聞かないのは、

本人が困っていないからだ。

困ることが増えたら、学習して

徐々に出来るようになるだろう」

と、思えるようにもなりました。

 

 

しかし、小学校に通い始めて、

数年経っても、忘れ物が減らない。

学校から預かってきたプリントは見せない。

プリントを私が見つけて、提出するように

話しても、出してこない。

 

懇談会では、いつもその話が出ていました。

予定帳に時間割が書けるようになっても、

宿題と持ち物の欄は、いつも空白。

私もフォローのしようがなく、

困っていました。

 

「やるべき事をやってから、やりたい事を

やるんだよ」と、どれだけ言ったか

分かりません。

やりたくなくて、サボっているのだと

思い、また叱る。

当日は出来ても、次の日には

また同じことの繰り返しでした。

 

 

中学生に入学した時、担任の先生が

特殊学級の教師をした経験があると

知りました。

半年経って、先生に相談しました。

 

 

先生は、市の福祉課に連絡をして下さり、

先日、検査を受けて、結果を

聞きにいきました。

 

 

 

その時の話は、

「ワーキングメモリだけが低い」

との話をされました。

 

ショックというよりは、

やはりという気持ちの方が大きく、

「これで解決方針が定まるんだ」

と、安堵の気持ちでいっぱいでした。

 

ワーキングメモリなんて言葉も

初めて耳にして、

「そういえば、私も苦手な部分だな」

なんて考えていました。

 

 

夫や本人にも話して、

これからみんなで、息子に合った解決法を

探そうねって結論が出ました。

 

 

人間、分からない、ハッキリしないというのは

一番不安で、理解さえ出来れば

あとは対処法を考えるだけです。

 

不安なことを不安なままでいるのは、

良くないんだなと、改めて感じました。

 

 

これからますます忙しくなるけど、

母は強し!!

家族で協力しながら、克服していきたいと

思います!(*゚▽゚)ノ

 

美容が好きなのに。

実は、元美容部員の私。

 

高校生の時に、オシャレをしたくて

ファンデーションを塗って、

眉を整えたら、自分の変身ぶりに

驚いて以来、どっぷりメイク道に

ハマってしまいました。

 

バイト代の多くを注ぎ込んで、

毎日ドラッグストアに行っては、

片っ端からコスメコーナーを

見て回りました。

 

20代の頃は、コスメの容器を見るだけで、

外資系や大手国内メーカーのブランドが

当てられるくらい、コスメバカでした。

 

 

コスメに関わる仕事がしたくて、

最初は個人の化粧品店に就職し、

チャンスが巡ってきた時に

大手国内メーカーの美容部員になることが

できました。

 

美容部員って、実は専門学校などに

行かなくてもなれる職業で、

しかし、現実は化粧品を「売る」仕事。

 

ペナルティーはないものの、

ノルマの重圧に耐えられない同期の子が

多く辞めていくのも事実です。

又、若い女性が多い為、

結婚、妊娠、出産、育児などの

ライフイベントで退職をする方も

多かったです。

 

 

昔のように、朝から晩まで

鏡を覗き込む時間も取れないのと、

結婚、育児とお財布事情も重なって、

少しずつ熱は冷めてきたものの、

やはりコスメバカ。

 

主婦になっても、気づいたら

アイシャドウの使いかけが30個も

溜まってしまうことも、しょっちゅうです。

 

化粧ポーチに、リップケアのものが

7本入っていて、だんだんバッグが

重くなってしまったり。 笑

 

 

仕事に忙しくても、

洗面台ではメイクすることが

できなくて、座って

太陽光と室内光の両方を浴びながら、

色味などをチェックして、

だいたい20分かけて顔を作ります。

 

5分でヘアセットをして、ようやく出発!

 

 

 

でも、私。

首から上のことには、こんなに

エネルギーを使えるのに、

身体のことは 無頓着( ´_ゝ`)

 

ダイエットらしいものは

続いたこともなく、今や妊娠中よりも

体重は増加の一途を辿っています。泣

 

基本的に、自分に甘いというか、

意志が弱いというか...。

アメリカでは、体重管理ができない人は

自己管理ができないダメな人の烙印を

押されてしまうようで。

 

アメリカに生まれなくて良かったぁ〜

なんて、ノンキなことを

考えてしまうあたり、

やっぱりダメな人なんだなぁと思います。

 

 

太ってよかったことは、

穏やかで大らかにみえるようになったこと位。

 

それもあってなのか、

人からキツイことを言われることも

増えました。

心にも、たっぷり脂肪がのって

多少のことでは傷つかないとでも

思われているんだろうなぁ。

 

 

 

まさに

「百害あって一利なし」

です。

健康診断でもドキドキするし、

少しずつでも痩せていったらなぁと

思いながら、

最近、ロッテの

イチゴソースの洋酒入りチョコレートが

1日のご褒美になっているのは、

恥ずかしくて、外では言えません。

 

 

あぁ〜〜、サナダ虫でも

飼いたいなぁ〜(ノД`)

 

 

違うんです!!

急に寒い日が続き、

寒い職場で我慢をしていたのがたたったのか、

風邪をひいてしまったようです。

 

 

 

子供が小さかった頃、

仕事ばかりの毎日に、自分の病院を

後回しにしてしまっていました。

 

私達が暮らす場所は、田舎で

市内にも耳鼻咽喉科は数件しかなく、

いつ行っても満員状態。

たかが風邪と思っていた最中、

夜ベッドに入ると 激しい咳が出て

眠れない日が続いていたのを

覚えています。

 

子供の病院に行くついでに、

私も診てもらったら

 

「息子さんより、お母さんの方が深刻です」

と言われてしまいました(O_O)

 

レントゲンを撮ってみたら、

顔の骨の中の空洞が 膿の影で真っ白に!!

ひどい副鼻腔炎になっていました。

いわゆる「蓄膿症」ってヤツです。

 

 

 

それを機に、風邪をひいたり、

不調になると、すぐに鼻に症状が

出るようになってしまいました。

 

 

数年経った今は

すっかり慢性化してしまい、

後鼻漏に悩ませられるように...泣

 

後鼻漏とは、鼻水が鼻の穴から出ずに

喉に降りてしまい、

永遠に切れない痰のようになって、

「エヘン!」としても

ずっと喉の奥深くに違和感が出てしまいます。

そのせいで、喉に炎症が起きて

咳が出てしまうのです。

 

咳は出るけど、

喉にウイルスが付いて、防御反応で

出てしまう咳とは、ちょっと違うのだけど

側から見れば 咳は咳。

 

 

このご時世、

咳や鼻水など、目立つ風邪症状は

煙たがれるのは 当たり前です。

 

今日も咳が続いてしまった為に

どうやら誤解を招いてしまったようです。

 

もちろんマスクはしていますが、

「コロナじゃないんです〜〜!!!」

と言えたら、どんなに良いか( ;∀;)

 

たとえそう伝えたにしろ、

思い込みの激しい人の前では

苦しい言い訳にしか聞こえないだろうし。

 

 

私に出来ることは、

風邪薬を飲んで、早く寝ることだけです。

早く薬の効果が出ることを

祈るしかない 今日この頃でした。

 

世知辛い世の中だなぁ〜〜(ノ_<)

最近買った本

子供の頃、私はテレビより本を読んでいる

ことが多かったと、母は言っていました。

 

想像力が豊かだったから本の世界に

没頭していたのか、

本を読んでいたから想像力が

豊かになったのか、

それは分かりません。

 

 

朝の会が始まる前、昼休み、放課後、

しょっちゅう学校の図書室に行っては、

本を借りて読んでいました。

 

好奇心も旺盛だったので、

偉人伝や推理小説、さまざまな本を

借りていました。

 

高校生になってからは、赤川次郎

ハマったりしていましたが、

社会人になってからは、

忙しく 遊ぶ時間の方が優先で、

本から遠ざかっていました。

 

 

 

 

時代は流れ、電子書籍も当たり前の

世の中になりましたが、私は

紙のページをめくるのが好きなのです。

 

紙の匂い、手触り、めくる音...。

懐かしいような、

新しい世界が広がる期待感、

そんな甘酸っぱい気持ちで

いっぱいになります。

 

 

 

 

かつて、心の病に罹り、

もがき苦しんだ時期がありました。

何かを乗り越えたくて、

必死に自己啓発本を読もうとしました。

 

しかし、医師はそれを咎めました。

「考えさせらる本」は、今は

読むべきではないと諭されました。

 

 

 

あの頃に比べたら、今は

精神的に安定しています。

でも、なぜか本を読む行為が怖くなって

しまったのです。

 

そんな私が、最近

やはり何かを乗り越えたくて、

本を買ってみました。

 

本屋さんで、ほんの少し立ち読み

しただけなのに、「もっと読みたい」と

駆り立てられてしまいました。

そんな本との出会いは、

久々で そしてほんの偶然でした。

 

その本とは、

 

「ストレスフリー超大全」

 

です。

 

その本を読んだことで、

私の置かれている環境が変わる訳では

ありません。

しかし、ページをめくるごとに、

私の上に覆い被さっていた 何かが

一枚ずつ剥がれていくような

感覚がしました。

 

 

少しずつでいい、

薄皮を剥ぐように

私も古い自分を脱ぎ捨てて、

新しい自分になりたい。

 

本を読むことは、

新しいことへの出会いだと思います。 

 

これを機に また本を読む時間を

増やすのも楽しいかもしれません。